ロードバイクのトレーニングはどうしてもモチベーションが下がってしまうことがあります。
夏は暑いし、冬は寒い。
部屋でローラーに乗るのは退屈。
ロードバイクを買ってすぐの頃は、軽量な自転車という存在そのものが斬新で、刺激的だったものですが、慣れてしまうと新鮮さもなくなりモチベーションを保つことは大変です。
今回はトレーニングのモチベーションを保つ方法を考えてみましょう。
トレーニングは数字の活用が一番
ロードバイクに限らず、トレーニングのモチベーションを保つために大切なことは数字を活用することです。
特にロードバイクには様々な数字があります。
走行距離、走行時間、平均速度、平均ケイデンス、平均出力など、サイクルコンピューターには様々な数字が表示されます。
さらに、最近ではアプリと連動してスマホで記録も簡単に実行できます。
トレーニングにまつわる数字を記録し、可視化すれば、次の目標を建てることも容易ですし、モチベーションを保ちやすくなります。
イベントに参加する
ロードバイクは、レースだけでなく、ロングライドなどのイベントも多く開催されています。
レースのようなガチンコ競争はちょっと、という人でもイベントに参加してみてはどうでしょう。
イベントに参加するということはそれ自体が目標となり、トレーニングへのモチベーションにつながります。
また、イベントに参加することで新たな刺激を受けて、トレーニングのモチベーションとなることもあるでしょう。
自転車雑誌やWebでは多くのイベント情報があります。
身近に参加できるイベントもきっとあるはずです。
サークルに参加する
ロードバイクのトレーニングはどうしても孤独になりがちです。
自分を追い込むには1人で黙々と鍛えるのもよいですが、モチベーションが下がると1人ではサボりがちにもなりやすいですよね。
ロードバイクは多くの仲間とトレインを組みながら走るのも楽しいものです。
自転車ショップに行ったとき、ロードバイクサークルのメンバー募集張り紙などを見たりしたことはありませんか。
ロードバイク仲間がいれば、定期的にロングライドなどに誘われますし、トレーニングは必須になります。
お金を使ってみる
これはちょっと裏技的な感じかもしれませんが、お金を使うということもロードバイクのトレーニングのモチベーションを保つ方法です。
具体的には、新しいパーツを買ったり、トレーニング機材を買うのです。
新しいパーツを付けると、テンションが上がりますし、ロードバイクに乗る動機にもなるのでトレーニングのモチベーションを保ちやすくなります。
とはいえ、この方法は財布と相談になるので、何度も使える方法ではありませんが、モチベーション上げるきっかけになることは間違いなしです。