ロードバイクのメンテナンスで費用がかかる消耗品

ロードバイクは定期的なメンテナンスが必要です。

そして、メンテナンスには費用がかかります。

今回はロードバイクのメンテナンスの費用がかかる消耗品についてみていきましょう。

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ロードバイクは消耗品のオンパレード

シティサイクルなどは定期的にタイヤに空気を入れて、チェーンに油を挿すくらいのメンテナンスをしていけば数年は乗ることができます。

たまにパンクしますが、数年乗ってもパンクしないということもあります。

しかし、ロードバイクはそうはいきません。

タイヤはすぐに駄目になりますし、チェーンも一定期間で交換しなければなりません。

1年乗れば、結構な数のパーツ交換が必要で、その分費用もかかります。

一番の消耗品はタイヤ

ロードバイクのメンテナンスで1年で一番費用がかかるのはタイヤとチューブです。

ロードバイクのタイヤは細く、また長距離を乗るので摩耗や劣化がすぐに起こります。

半年も経てばタイヤにはヒビが入っていたり、路面と当たっている部分が摩耗したりしています。

パンク対策という点では年に数回タイヤをチューブを交換することが求められます。

ロードバイクのタイヤとチューブを前後セットで買うと安いものでも6000円はかかります。

タイヤ交換のメンテナンスをショップに頼むと両輪で2000円くらいの工賃がかかります。

タイヤ交換は頻度の高いメンテナンスなので、費用を抑えるためにも自分でこなしておきたい作業ですね。

意外と頻度が高いのがグリップテープ

ロードバイクの消耗品で、意外と交換頻度が高くのがグリップテープです。

常に握っているので、汗などで汚れやすく、すぐに汚くなってしまいます。

特に白いバーテープを使っていると、黒く汚れが目立つので定期的に交換が必要です。

バーテープはブレーキやタイヤなどの駆動系のパーツではないので、汚れていてもさほど問題はありませんが、ロードバイクは見た目も大切なので交換したいですよね。

バーテープの交換にかかる費用はパーツ代が1000円くらいです。

バーテープの交換はショップに頼むことも出来ますが、安全性を左右するパーツでもないので費用を抑えるためには自分で行ったほうがよいでしょう。

慣れないうちは綺麗に巻けないこともありますが、丁寧に作業すればそこまで醜くなることはありません。

年に1回は交換したい消耗品

年に1回は交換したい消耗品としてはチェーンとワイヤー類があります。

チェーンは駆動力を伝えるために、常に引っ張られるように力が加わっているため、段々と伸びていきます。

特にロードバイクのように変速段数の多い自転車ではチェーンが伸びてしまうと、外れたり、変速不良の原因となります。

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