ロードバイクを買ったはよいが、どうトレーニングしていけばよいのかわからないなんてことはありませんか。
初心者はロードバイクに乗ると、普段使わない筋肉を使ってしまうのですぐに疲れてしまったり痛みが出てしまったりします。
今回はロードバイク初心者がどのようにトレーニングをしていけば効果的なのかをみていきましょう。
とにかくロードバイクに乗る
手が痛い、首が痛い、腰が痛い、お尻が痛いなど、ロードバイク初心者は乗っていると体のあちこちが痛くなってきます。
これは、初心者がロードバイクに乗る姿勢に体が慣れていないということが考えられます。
ロードバイクは、ハンドル、サドル、ペダルの3点でバランス良く体重を保持してやれば、体が痛くなるということはあまりない乗り物です。
さて、どのようにトレーニングすれば、長時間ロードバイクに乗る姿勢をキープ出来るようになるのでしょう。
それは、ロードバイクにたくさん乗ることです。
ロードバイクに乗るために必要な筋肉は、ロードバイクに乗ることで鍛えることができます。
初心者のうちは、体が痛くなることもあるかと思いますが、できるだけロードバイクに乗る時間を増やすようにしましょう。
補給はしっかりと行う
さて、初心者がトレーニングのためと長時間ロードバイクに乗るときに失敗しがちなのが補給です。
ロードバイクに長時間乗るときはこまめに補給を行いましょう。
大体、15分に1回くらいのペースで水分補給をして、1時間に1回は200kcal以上の補給食を食べるようにします。
ロードバイクに乗っているときにしっかりと補給を行わないと、エネルギー不足になった体は筋肉を分解してエネルギーにしようとします。
トレーニングしているのに筋肉が減ってしまうのです。
ロードバイク初心者は特に補給を疎かにしがちなので、しっかりと補給を行うようにしましょう。
サイコンを活用しよう
初心者はロードバイクになるべく長時間乗った方がよいのですが、ただ漫然とペダルを回していても効率が悪いですよね。
ロードバイクに乗る人の多くはサイコンを装備して乗っています。
サイコンはロードバイクの速度だけでなく、ペダルの回転速度や心拍数なども計測できるものがあります。
トレーニングをするときはそれらの数値を活かしてトレーニングをすると効率がよくなります。
体幹トレーニングをする
さて、雨などでロードバイクに乗れないとき、初心者はどのようにトレーニングすればよいでしょう。
ローラー台などがあれば、部屋の中でもロードバイクに乗ることができますが、この前ロードバイクを買ったばかりという初心者が、ローラー台も用意するのはちょっと大変ですよね。
そんな場合は体幹トレーニングを行いましょう。
ロードバイクに乗る前傾姿勢は体幹を使います。
体幹トレーニングはロードバイクに乗った時に姿勢をキープする助けとなります。