初心者や女性によくおすすめされるクロスバイクですが、ビアンキにもおすすめクロスバイクがラインナップされています。
ビアンキのクロスバイク選びのポイントを解説します。
クロスバイクとロードバイク
自転車でダイエットやエクササイズをしようと思ったときに最初に考えることがロードバイクを買うか、クロスバイクを買うかということではないでしょうか。
ハンドルの違いは初心者でもすぐに気づくポイントです。
このハンドルの違いは全体に大きな違いを生んでいます。
クロスバイクのフラットハンドルはロードバイクよりもハンドルポジションが高く、またサドルに近くなっています。
つまり、クロスバイクは比較的身体が起きた姿勢、ロードバイクはより深い前傾姿勢で乗ることになります。
スポーツサイクルのポジションに慣れてない初心者や身体が小柄な女性にとって、ハンドルが近いということはメリットとなります。
身体が起きる分、空気抵抗が増えてスピードが落ちますが、時速30kmを超えない程度のサイクリングであれば大きなデメリットとはならないでしょう。
ビアンキのクロスバイク
ビアンキのクロスバイクは初心者におすすめのクロスバイクの一つと言えます。
それは、多くの自転車ショップにおいてあるので実車に触れて選べるということと、種類が豊富ということです。
ビアンキのクロスバイクはリムブレーキタイプとディスクブレーキタイプがあります。
もし、通勤用などで雨の日も走ることがあるならディスクブレーキがおすすめです。
また、変速機などのコンポーネントのグレードもコストを抑えたものから、ロードバイクに使われるものと同じグレードのものまであり初心者でもラインナップが豊富で選びやすくなっています。
一方でビアンキのクロスバイクは全ての女性におすすめできるクロスバイクとは言えません。
ビアンキのクロスバイクはそれなりにサイズ展開は豊富なのですが、1番小さなサイズで身長155cmくらいが適しているサイズとなります。
150cm前後の小柄な女性の場合はやや大きい自転車といえます。
ハンドルと位置はステムで調整可能
ビアンキのクロスバイクが小柄な女性に適したサイズではないと書きましたが、乗れないというわけではありません。
クロスバイクやロードバイクはサドルではなく、トップチューブにまたがって足が地面につけば乗ることができます。
ハンドルはステムの長さを変えたり、サドル位置を変えることで調整ができます。
そもそもクロスバイクやロードバイクに使われる700cというタイヤサイズは小柄な女性には大きいタイヤサイズなので、パーツ交換によるサイズ調整は必要になってきます。