毎年多くの便利グッズが発明されて発売される自転車ですが、そんな中から厳選した便利グッズを紹介します。
手軽なものは、すぐに導入できますし、ちょっと手が届きにくい便利グッズも近い将来身近なものになることもありますし、参考にしてみてください。
レーザーライト
自転車のライトといえばLEDの高輝度ライトが最近では主流となりました。
そんな中で自転車ライトの便利グッズとして注目されているものがレーザーライトを使ったものです。
レーザーを道路にグリッド状に投射して、夜間に道路の起伏を確認しやすくしたり、後方に投射して車に自転車の車幅を知らせたりすることが可能です。
レーザーを使った自転車ライトは夜間走行の安全性を向上する便利グッズです。
通販などでも売られていて、手に入りやすい便利グッズといえます。
ロードバイク乗りには常識のサドルバッグ
ロードバイクやマウンテンバイクでは常識ですが意外とシティサイクルでは使われていないのがサドルバッグです。
サドルバッグはサドルの下に簡単に取り付けることができて、パンク修理キットや自転車の鍵などを入れておける便利グッズです。
手ぶらで出かけたときにスマホなどを入れることもできます。
ちょっとした小物入れにすることができるので、あるととても便利です。
サドルバッグはスポーツサイクルを扱っている自転車ショップなら多くの種類を見つけることができます。
種類も豊富なので必要に応じたサイズを選ぶことができます。
バックミラー
自転車は原則として車道の走行という指導が強化されてから、自転車は常に背後から迫る自動車を意識して走る必要に迫られています。
そこで便利グッズとしてバックミラーがあります。
ハンドルに取り付けるものや腕に取り付けるもの、ヘルメットに取り付けるものなど、様々な形のバックミラーが販売されています。
自転車に乗って後ろを振り返るという行為はバランスを崩すリスクがあります。
バックミラーを付けておけば、前を見たまま後方確認ができます。
後付電動アシスト
2016年の自転車レースでは驚きの事件がありました。
世界選手権に出場した女子選手に機材ドーピングが発覚したのです。
簡単に言うと、自転車にモーターを仕込んでいたのです。
電動アシスト自転車というと、大きなバッテリーを積んでいるシティサイクルを思い浮かべるかと思いますが、近年ではスポーツサイクルにも普及し始めています。
まだ、海外からの個人輸入が必要で入手難度は高くなりますが、普通のロードバイクに電動アシストを搭載するキットも発売されています。
もちろんレースで使えば違反になりますが、仲間とのツーリングで初心者がペースを合わせるためなどに使える便利グッズと言えます。