自転車ショップに頼まなくても自分で出来る整備のポイント

自転車の整備は安全に万全を期すならば自転車ショップできちんと整備してもらうとよいでしょう。

しかし、自転車ショップに頼むと意外と料金が高かったり、時間もかかったりします。

自転車はシンプルな構造の乗り物なので、自分で整備できる部分も多く存在します。

出来る限り自分で整備するためのポイントを見ていきましょう。

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自転車整備の情報はブログや動画で集められる

昨今の自転車ブームで、自転車整備に関するブログや動画サイトの投稿が多く存在するようになりました。

大抵の整備方法に関する情報はブログや動画サイトから入手することができます。

自転車はパーツなどに幾つかの規格が存在しますが、情報は多いのでパーツの規格にあった情報も見つけられます。

そういった情報を参考にすれば大体の部分の整備を自分ですることが可能になります。

また、自転車のパーツ類も通販サイトで様々なものが売られているので、必要なパーツもすぐに手に入れることができます。

その気になればかなりの部分を自分で整備することができます。

問題は工具

自転車の整備で問題となるのは工具類です。

空気入れやネジを回すアーレンキーなどは使用頻度が高いので購入して揃えておくと整備が捗りますが、めったに使わない工具に個人でどこまで金額を使うかは微妙なところです。

例えば、ホイールの歪みを整備するときに使う、ホイール振れとり工具は安くても5000円以上します。

自転車の整備は出来る範囲は自分で、特殊な工具が必要な一定以上の整備はショップにお願いするというスタイルがよいでしょう。

タイヤ交換は整備の基本

タイヤ交換は自転車整備の基本ですし、はじめに挑戦した方がよい整備の1つです。

また、頻度も高いので自分で出来るようになったほうがよい整備ともいえます。

タイヤ交換に必要な工具はタイヤレバーですが、タイヤレバーはチューブを買うとセットで付属していることもあります。

変速機やブレーキの調整も難易度が低い整備

変速機やブレーキの調整も特殊な工具が必要ないので難易度は低い整備といえます。

また、変速機やブレーキの整備ができれば、出かけた先でのトラブルにもある程度対処できるようになります。

身につけたい整備の1つです。

ベアリング類の交換は工具が必要

自転車の整備で難易度が高いのはベアリング類の整備です。

具体的な箇所としては、ヘッドチューブのベアリング、BB、ホイールのハブです。

これらの整備は部品点数も多く、手順も複雑になるので、難易度は高いです。

しかし、動画サイトなどを見ればわかるとおり、自分で整備している人もいます。

時間などに余裕があるときは挑戦してみたい整備ともいえます。

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