ロードバイクのペダリング向上のために有効な5つの練習方法

ロードバイクでは限られたエネルギーをいかに効率よく使うかということが大切になります。

しかし、ペダリングでは人によっては50%もエネルギーを無駄にしていることもあります。

ペダリング向上はロードバイクでとても大切なのです。

ではどのようにしてペダリング向上をしていけばよいのでしょう。

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パワーメーターを有効活用

ロードバイクのペダリング向上のためには、まずは自分がどのくらいのペダリングスキルを持っているかということを知ることが近道となります。

そのために有効となるのがパワーメーターを使ったトレーニングです。

パワーメーターは自分がどれくらいの出力でペダルを漕いでいるかを計測して数値化してくれる機器です。

メーカーによっては、ペダリング効率を計測してくれるものもあるので、そういった機器を使って練習を行うとペダリング向上が数値となるのでわかりやすいですね。

片足ペダリングで脚の動きをチェック

ペダリング向上の練習としては片足ペダリングというものがあります。

文字通り片足だけでペダリングするのです。

ロードバイクを片足でペダリングすると、片足の動きだけに集中できます。

また、片足だと、綺麗に円を描くように力を入れないとクランクはなかなかうまく回ってくれません。

片足ペダリングでペダリングの動きを確認してみましょう。

ビンディングを外して

ロードバイクはビンディングを使ってペダルとシューズを固定していると、ペダリングの助けにはなりますが、逆に余計な方向に力が加わってないかわかりにくいということもあります。

そこで、ペダリング向上の練習をする場合はビンディングを外して漕いでみましょう。

ビンディングを外すことで、自分のペダリングの実態がみえてきます。

ビンディングがなくても、高いケイデンスで正確にペダリング出来るように練習してみましょう。

ローラー台を活用

片足ペダリングをするにも、ビンディングを外してペダリング向上をするにも、外で練習するにはある程度交通事情に配慮する必要があります。

あまり足に集中してしまうと、車や歩行者への注意が不足してしまいます。

集中して練習するなら、やはり室内でローラー台を使うとよいでしょう。

ローラー台ならペダリングだけに集中できます。

また、パワーメーターを使ってデータを取る場合もローラー台だと環境に左右されないので正確なデータが取りやすくなります。

登りでチェック

登り坂は、ペダルに常に力を加えなくてはならないので、自然と効率のよいペダリングに近づくことができます。

片足ペダリングやビンディンを外したときの動きを思い出しながら登ると、よりペダリング向上することができます。

登りはペダリング向上の練習に使うコースとしてはとても有効です。

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